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イラン旅行案内

 

1.気候風土:

 イランには多様な気候風土があります。同じ時期に四季を楽しむことができる国です。総じてイランの南部は暑く、西部は寒く、北部と東部は温暖な気候です。地球上最も暑い場所が、ルート砂漠にあります。国内の各都市の今後24時間の天気や気温は、サイト:www.irimo.ir で知ることができます。旅行のハイシーズンは、3月から5月にかけてと、9月から11月にかけての季節です。南部のペルシャ湾の島々を訪れる時期は、1月と2月がおすすめです。

2.政治体制:

 イランの政治体制は、イスラム共和制です。イラン・イスラム共和体制では、最高指導者が政治・宗教の最高位に位置しています。大統領は、行政府の長です。大統領と国会議員はそれぞれ、4年に一回開催される国民の直接選挙によって選ばれます。司法府は、行政府と立法府から独立しています。市の首長は、市議会議員によって選ばれる市長です。

 

3. 宗教:

 国民の98%以上がムスリム(イスラム教徒)であり、残りの2%を、キリスト教徒、ユダヤ教徒、ゾロアスター教徒が占めています。少数宗派のコミュニティーがあります。

 

4. 言語:

 公用語はペルシャ語です。民族は、ペルシャ人のほか、トルコ系アーゼリー人、クルド人、バルーチ人、アラブ人、トルクマン人、などが、それぞれの独自の言語を話し、共存しています。また、高等教育を受けた多くのイラン人は、英語も話すことができます。

 

5. 通貨:

 イランの通貨はリアルです。ただし、トマーンという単位(1トマーン=10リアル)の方が用いられています。ドルやユーロでの支払いが可能な場合もあります。外貨をイラン国内に持ち込む際の制限はありません。一万ドル以上の額を持ち込む際には、空港等の銀行で、外貨の申告をし、証明書をもらう必要があります。イランの法律では、一万ドル以上の額(あるいはその他の外貨の相当額)を国外に持ち出す際には、正式な申告をした際の証明書を提出しなければなりません。

 

6. 銀行サービス:

 銀行サービスやイランのクレジットカード全国どこでも利用できます。しかし現在は、国際的なクレジットカードはイランでは使用できません。銀行振込や外貨の両替は、銀行や両替商で行っています。最近では、ユーロやドルの、キャッシュカードでのリアルへの両替が可能になりました。上限は5000ドルです。空港やホテル内の支店でできます。もちろん帰国時には、残高をユーロやドルへ換金ことができます。国際的なクレジットカードの利用については、サイト:www.TravelT.irをご覧下さい。

 

7. 保険:

 全ての外国人は、イランに入国する際、保険に加入している必要があります。また、入国後、イランの保険に加入することもできます。詳細は、旅行代理店や、空港内の保険代理店にお尋ねください。

 

8. 時差:

 イランと日本との時差は5時間半です。ただし、3月21日から9月20日までは、イランではサマータイムが用いられており、一時間、時間を早めるため、時差は、4時間半になります。

 

9. 官公庁の業務時間と休日:

 テヘランの官公庁の業務時間は、土曜日から水曜日までの(木曜日と金曜日が週末の休日)午前8時から16までです(警察の外国人課や銀行は14時までです)。地方の役所は、14時まで空いています。木曜日は、銀行や地方の役所は、12時まで業務をしています。イランの祝祭日は、国民的祭日と、宗教上の祭日の二種類に分けられます。宗教上の祭日は、イスラム太陰暦に基づくため、太陽暦である西暦を基準にすると、毎年約10日ほどずれていきます。

 

10. 歴史遺産や観光スポット:

 イランは地理的な位置、多種多様な気候風土、長い歴史と文明などの要素から、宗教的聖地、文化遺産、歴史遺産、自然遺産などの多くの見どころがあります。現在、ユネスコ世界遺産の数は、21件です。文化遺産が20件(ペルセポリス、エスファハーンのイマーム広場、ビーソトゥーンの碑文など)、自然遺産が1件(ルート砂漠)です。他にも、紀元前3千年の史跡、建築、ペルシャ式庭園、無形文化遺産、そして美しい自然景観が観光スポットとして挙げられます。

 

11. イラン人の気質:

 イランの人々の一番の気質は、ホスピタリティーです。特に、外国人に対しては、とても厚いおもてなしをします。これは、豊かな歴史のある文化に根ざしています。イランの人々の社会的儀礼の一つに、「タアーロフ」という独自の文化・習慣があります。例えば、タクシーで、レストランで、お店で、金額を支払おうとし、「いくらですか」と聞くと、「結構ですよ」と答えることがよくあります。これは決して、無料でサービスを提供することを意味しません。礼儀や敬意を表すため、また習慣儀礼としての「タアーロフ」なのです。

 

12. ツアーガイド:

 文化遺産・手工芸・観光庁の許可のある観光ツアーには、外国語を話すことができる専門のツアーガイドが同行します。また個人で旅行される場合、ほとんどの歴史遺産、文化遺産、博物館等に常駐しているガイドから情報を得ることができます。

 

13. エコツーリズム:

 エコツーリズムを行うためには、環境庁から書面で同意書を発行してもらう必要があります。観光客は、狩猟の道具を持参したり、使用したりすること、また、自然の一部を持ち出すことは禁止されています。狩猟を希望する場合は、旅行代理店を通して、環境庁から許可をとる必要があります。

 

14. 移動手段:

 イランへは、陸路・海路・空路での入国が可能です。近年、イラン国内の交通網は、飛躍的に発展しています。テヘラン、シーラーズ、エスファハーン、マシュハド、タブリーズなどの大都市には、地下鉄や鉄道、国際空港があります。ア)空路で入国することは、空港でアライバルビザが発給されることから、最も簡単な入国の方法です。イ)鉄道の旅も、楽しいものです。乗車券の購入方法については、サイト:ticket2.raja.ir をご覧ください。ウ)バスや乗用車での移動は、最も多い、また最も安価な移動の方法です。

 

15.レンタカーと車での入国:

 イランでは、レンタカーとハイヤーがあります。レンタカーを利用するためには、国際運転免許証が必要です。また、外国人がマイカーで入国することも可能です。詳しくは、通関に関する法令第26条をご参照ください。

 

16.滞在施設:

 ホテルは、旅行代理店などを通して予約することができます。

 

17.食文化:

 イラン各地に、独自の食文化に根ざした多種多様な郷土料理があります。レストランでも代表的な料理を楽しむことができます。イランの人々は、水道水を飲料水として利用しています。もちろん、スーパーなどでペットボトルのミネラルウォーターを買うこともできます。イランの人は、「チャイ」という紅茶をよく飲みます。イラン国内では、法律で、アルコール類や豚肉は禁止されています。

 

18.買い物:

 「バザール」というイランの伝統的なショッピングセンターは、世界中でよく知られています。現在も営業している有名なイラン国内のバザールには、タブリーズの歴史的バザール(世界遺産)、シーラーズのヴァキールバザール、テヘランのグランドバザールなどがあります。これらのバザールに加え、国内全土に、近代的なショッピングセンターもあります。イラン各地に、多種多様な手工芸品やお土産があります。

 

19.トイレ:

 イランの民家やパーキングエリアのトイレのほとんどは、伝統的な和式スタイルのトイレです。多くのレストランやホテルでは、洋式トイレもあります。

 

20.治安:

 イラン国内で、「非常に危険」と指定されている地域はありません。アフガニスタンとイラク国境付近を除いて、治安上また衛生上、渡航の制限がある都市はありません。

 

21.情報通信:

 イランの国番号は、98です。安価なSIMカードを購入することができます。主な公共施設や宿泊施設では、Wi-Fiが利用できます。さらには、GPRS や4Gの携帯電話を、SIMカードにより利用できます。交通標識や観光名所の看板のほとんどは、英語とペルシャ語で表記されています。

 

22.観光用のSIMカード:

 観光用のSIMカードは、外国人ツーリスト専用のカードです。空港で、申請用紙に記入・提出することで入手できます。通話やショートメッセージに加え、安価で、GPRS や4G回線の携帯電話でのインターネットを使用することができます。

 

23.旅券:

 イラン国内を旅行する際には、6ヶ月以上の有効期間のある旅券を携帯することが義務付けられています。旅券は、その他の貴重品とは別に保管することをお勧めします。また、紛失した時のため、一部コピーも取っておいてください。旅券などを紛失した際は、すぐに警察に紛失届を提出してください。

 

24.観光ビザ:

 観光ビザの取得方法は次の二つです:ア)居住国のイラン大使館/イラン領事館に行き、必要書類を提出し取得する。イ)テヘランのイマームホメイニ空港、メヘラバード空港、キーシュ、ゲシュム、ブーシェフル、シーラーズ、タブリーズ、エスファハーン、マシュハド、チャーバハールの各空港にて、30日間滞在可能なアライバルビザを取得する。

 

25.観光ビザの延長:

 ビザの有効期限をオーバーして滞在したい場合、ビザの有効期限が切れる4日前までに、延長手続きをする必要があります。空港でのアライバルビザを持っている人は、テヘランの警察外国人課でのみ、延長が可能です。

 

26.アダプターのボルト:

 イラン国内の電圧は、220ボルトです。コンセントプラグはヨーロッパ式のものです。

 

27.写真撮影・ビデオ撮影:

 軍事関連施設、「撮影禁止」と表示のある建物は、撮影禁止です。

 

28.服装:

 女性は、外出する際、髪の毛を隠すスカーフ等と、体のラインを隠すような「マーントー」というコートを着用する必要があります。外国人旅行者であっても、イラン国内では、同規定が義務付けられます。

 

29.困難に直面したとき:

 盗難にあったり、問題が発生した際には、すぐにツアーガイド、また警察に連絡してください。また、大事な証明書等を紛失した場合は、すぐに在テヘランの自国の大使館へ赴き、必要な手続きを行ってくださいs。

 

30.イラン観光のウェブサイト:

 観光名所については、サイト:http://tourismiran.ir をご覧ください。

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